森本店長は、2024年1月15日にドトールコーヒー大阪駅前第一ビル店長に就任。就任前の本部評価テスト(VRテスト)にて、C評価だったことから、VRでA評価獲得を目指し、スタッフとの1on1面談を実施。今回3回目のVRテストが終了、見事目標A評価を獲得。森本店長と一緒にスタッフの指導や雰囲気づくりなどを改善してきた柳沢副店長にC⇒B⇒Aへのステップアップに際に人材マネージメントツール「みんなのマネージャ」をどのように活用したのかについてお伺いしました。コンディション・スキルが一目でわかりやくQ:「みんなのマネージャ」を導入してから、スタッフのコンディションやスキル向上にどのような変化を感じましたか?森本店長:「みんなのマネージャ」を導入したことで、スタッフのスキルやコンディションの可視化が進み、フィードバックを通じてスキル向上に繋がったと感じています。個々のスタッフが自己評価を行い、その結果に基づきフィードバックを行うことで、スタッフのスキルの改善が見られました。フィードバックは、各スタッフのスコアや評価内容に基づき、個別に行っています。具体的には、定期的なミーティングの場で、スタッフ一人ひとりの強みや改善点を明確に伝えています。また、成長が見られた場合には、その点を強調して称賛し、モチベーションを高めるよう努めています。スタッフが自身の成長を実感できることが、次のステップへの意欲を高める重要な要素と考えています。「みんなのマネージャ」を活用し、本部評価Aを達成Q:本部評価Aを獲得する際に工夫した点は?森本店長:「みんなのマネージャ」は、スタッフのスキルとコンディションの確認に非常に役立ちました。特に、日常業務でのミスや改善点を素早く把握し、実際に柳沢副店長などが現場で指導することができたことがVR評価Aに繋がりました。Q:本部の評価基準と「みんなのマネージャ」のスキルスコアが時給に連動、スタッフのモチベーションやパフォーマンスに変化は?森本店長:スタッフのモチベーションは明らかに向上しました。時給がスコアに反映されることが、スタッフの自己管理意識を高め、パフォーマンス向上にも繋がっています。例えば、ある評価者がスタッフのスキルを高く評価する一方で、別の評価者はそのスキルをまだ向上の余地があると判断することがあります。そのような場合、お互いの意見をすり合わせながら、最終的なフィードバックを行うようにしています。こうしたプロセスを通じて、より正確な評価が可能となり、スタッフの成長に繋がっていると感じています。またコンディションチェックやスキルチェックをスタッフ自身がおこなうことで、スタッフ自ら自分の状態を客観的に評価する機会が増え、自己管理の意識が向上したと感じています。また、スコアを通じて自身の成長を実感できることが、結果的にモチベーションを保つ一助になっていると考えています。Q:接客業における「みんなのマネージャ」の活用方法について教えてください?森本店長:ドトールコーヒー大阪駅前第一ビルでは、「みんなのマネージャ」を使い、スタッフのスキルやコンディションを細かく把握し、個別にフィードバックを行うことでA評価を獲得しました。また、店舗全体の清掃や接客態度の改善を現場指導でおこない改善しました。スピーディに問題を発見!デスクレス現場で人材マネージメントDX化が可能Q:「みんなのマネージャ」の利点は何だと思われますか?森本店長:「みんなのマネージャ」がもたらした最大の利点は、スタッフ一人ひとりの状況を細かく把握できることです。これにより、個別の指導が的確に行えるようになり、店舗全体の運営がスムーズになりました。スタッフ一人ひとり何ができて、何ができていないのかを把握でき、できていないところは、スタッフ自身もギャップを埋める努力をして自身のスキルアップを図り、最終的に私や副店長の評価により時給アップにつなげることができることも大きな利点です。今後の目標としては、スタッフ一人ひとりのスキル向上をさらに促進し、チーム全体としてのパフォーマンスを高めていきたいと考えています。また、「みんなのマネージャ」に関しては、よりリアルタイムでのフィードバックが可能になる機能が追加されれば、さらなる効率化が図れるのではないかと期待しています。日々の業務において、スタッフのコンディションやスキルがタイムリーに反映されることで、より迅速な対応が可能になると思われます。給与の見直しツールとしても使える「みんなのマネージャ」でコンディションチェックやスキルチェックを試してみたいマネージャーは、1か月の無料トライアルをお試しください。副店長も簡単利用!スキマ時間にスタッフのコンディションをチェックQ:副店長として、「みんなのマネージャ」を使ってスタッフのスキルやコンディションを把握する際に、どのような工夫をされていますか?柳沢副店長:定期的にログインし、スタッフのログイン状況やスコアを確認しています。特にスコアが低下しているスタッフに対しては、勤務中の様子を注意深く観察し、必要に応じて声かけを行っています。例えばコンディションチェックで、体調がすぐれないという回答しているスタッフがいれば、「大丈夫ですか?」「体調はいかがですか?」といった形で声をかけることができました。モチベーション低下の指標にもなるエンゲージメント診断について、詳しく知りたい・試してみたい方は、下記より詳しい資料をチェックしてみてください。Q:本部評価でA評価を獲得するために、どのようなフォローアップを行いましたか?柳沢副店長:レシピ通りにフードやドリンクを作れているかを、各スタッフごとに確認しました。ずれているスタッフには個別で指導し、一度レシピ通りに作ってもらい、改善を促しました。一人ひとりを見るのは大変ですが、その結果が評価に繋がったと思います。また、掲示物の見直しや新しいものに入れ替えることで、店舗全体の清掃にも努めました。見える化で声を掛けるべきスタッフがわかるQ:スタッフとコミュニケーションをとる際「みんなのマネージャ」をどのように活用しましたか?柳沢副店長:「みんなのマネージャ」を通じて、スタッフが実際口に出せないことも把握できるようになりました。また、スタッフ側も自分の状況を発信しやすくなったため、働く上での安心感が向上し、結果としてコミュニケーションの質も高まったと感じます。特に、体調が悪い場合でも他のスタッフに知られたくないという人もいますが、「みんなのマネージャ」では自分のコンディションを発信できるため、周囲に知られずに自分の状態を伝えることができるのは大きなメリットです。Q:「みんなのマネージャ」を活用して改善したポイントなどはありますか?柳沢副店長:「みんなのマネージャ」との直接的な連動はありませんが、スタッフのスキルとコンディションを向上させるための努力が結果的に本部評価Aに結びついたと考えています。例えば、ドリンクの分量が正確でなかったり、掲示物に汚れがあったりした部分を修正するなど、細部にまで配慮を重ねました。スタッフのスキル向上をさらに進めるため、個別指導を強化していきたいと考えています。また、スタッフのコンディション管理を徹底し、フィードバックを通じて改善を促しました。「みんなのマネージャ」導入のメリットQ:導入前と導入後ではどのような違いがありますか?柳沢副店長:導入後、各スタッフのスキルやコンディションの状態がより明確に見えるようになりました。個々のスタッフが自己評価を行い、その結果を基にフィードバックを行うことで、より具体的な改善点が見えてきました。また、スタッフ同士の評価が一致しない場合もありますが、その際には相互の評価をすり合わせ、フィードバックを通じてスキルアップを促しています。今後は、VR評価を維持し、人の魅力などの評価をあげることはもちろん重要ですが、現場の雰囲気にも気を使っていきたいと思います。 森本店長の前は冗談を言い合うような雰囲気はなく、非常に固い空気でしたが、店長がそれを打破し、今ではスタッフがリラックスして働けるようになりました。このような店の良い雰囲気を維持しながら社員やアルバイトスタッフを含めチームで接客態度の向上やVR評価の向上を目指していきたいと思います。『みんなのマネージャ』のお問い合わせや無料トライアルのお申し込みは下記より・資料請求はこちらから・無料トライアルのお申し込みはこちらから【関連記事】⇒ドトールコーヒー副店長に聞く 中間管理職として 「みんなのマネージャ」を使い、本部評価をあげる方法 ⇒ドトールコーヒー森本店長に聞く!お客様満足度UP×本部評価UP×スタッフ離職率DOWNまでの道のり Part1 ⇒ドトールコーヒー森本店長に聞く お客様満足度UP×本部評価UP×スタッフ離職率DOWNまでの道のり Part2